「良貨が悪貨を駆逐する」 新しい未来が始まります。

「非法定通貨である地域通貨と仮想通貨の可能性と課題を産学官民共同で調査研究し、両者の融合である『デジタルーコミュニティ通貨』を『良貨=グッドマネー』としていくような制度設計、制度整備、教育・啓蒙を実施ないし支援することを通じて、持続可能で公正な協同市場経済に貢献する※」ことを目的に「グッドマネーラボ」という名のコンソーシアムが立ち上がりました。(※一般社団法人「グッドマネーラボ」定款より)

20世紀末に地域通貨はブームになりました。当時からグローバル金融資本主義の暴走に対して警鐘が鳴らされていた一方、「自分たちの手で作り出す自分たちのお金」の可能性は、コミュニティやまちづくりに関心のある老若男女に希望をもたらしました。暗号技術もアプリもなく法定通貨に対抗しうる術が何もなかった時代ですが、未曾有のブームを起こしたのは人々の「良貨」を求める「良心」でした。あの頃の情熱や「愛」は、今日グッドマネーラボの土台に生きています。

法定通貨の上を行くブロックチェーンなどの革新的なテクノロジーが良くも悪くもグローバル経済を根底から揺さぶる時代になりました。進歩を止めないデジタル技術を「自分たちのお金」に応用する未来に期待しないわけにいきません。多様な専門性やスキルを有する良心とともに、そんな新しいお金の未来を切り開く共創の場がグッドマネーラボです。市場という側面からコミュニティの現状を診断し、コミュニティ内の相互扶助や交換を活性化する「マネーデザイン」に向かいます。グッドマネーラボ自体がひとつのコミュニティです。一人でも多くの、良貨を求める良心の参加を心待ちにしています。